計測に関するトラブル（計測できない/睡眠データが実際の睡眠と異なる）
ここでは、よくある計測に関するトラブル（就寝時に計測できない、起床時の睡眠データがおかしいなど）をまとめています。
Q. 就寝時Bluetoothまたは、Inbedが点灯しない
A. アプリでBuetoothの利用が許可されていない可能性があります。以下の手順でBluetoothがオンになっているかまずは確認してください。
1. iPhoneの設定画面（設定＞プライバシー＞Bluetooth）の順に画面を開くと「lee BIZ」に許可が出てるか確認できます。
2. 1がOFFになっていたら、ONにすると復元できます。
その後、lee BIZアプリ右上のBluetooth/Inbedマークをタップし、設定画面でセンサーを選択し直してください。
それでもマークが点灯しない場合は、以下の手順をお試しください。
ステップ1：
iPhoneのbluetoothを一度オフにし、再度オンにしてください。
※設定＞bluetooth＞オフ＞オン
それから、lee BIZアプリに戻り、画面右上のBluetooth/Inbedマークをタップし、設定画面でセンサーを選択し直してから、Bluetoothマークが点灯するかご確認ください。
ステップ2（ステップ1でもNGな場合）
1. lee BIZアプリをバックグランドから完全に一度終了してください。
iPhoneでバックグラウンドで起動しているアプリを終了する方法はApple社のホームページをご確認ください。
2. センサーの電源を抜き、再度センサーの電源を入れてください。
※センサー本体の緑のランプが点灯したのをご確認ください。
3. iPhoneを充電器に繋ぎ、lee BIZアプリを起動してください。
※就寝中は充電したままの状態にしてください
4.画面右上のBluetooth/Inbedマークをタップし、設定画面でセンサーを選択し直してから、Bluetoothマークが点灯するかご確認ください。
※あわせてセンサー本体の青いランプが点灯したのをご確認ください。
5. センサーを設置し、横になってください。しばらくするとinbedマークが点灯します。
センサーが計測できる範囲を超えるとinbedマークが点灯しません。センサーが計測できる範囲は、センサーから半径約40cm以内となります（ベッドではなく布団をご利用の場合は、計測範囲が狭くなる場合があります）inbedマークが点灯しない場合は、設置位置をご確認ください。
Q. 昨晩の計測結果が表示されない ( ホーム画面で”Oops”と表示されてい る。または、計測中と表示されている）
A. 計測結果が反映されるまでに、数時間かかる場合がございます。数時間たっても表示されない場合は、夜中にセンサーとの接続が途切れ正しく計測できなかった可能性があります。接続を安定させるために、以下の手順をお試しください。
1. lee BIZアプリをバックグランドから完全に一度終了してください。
iPhoneでバックグラウンドで起動しているアプリを終了する方法はApple社のホームページをご確認ください。
2. センサーの電源を抜き、再度センサーの電源を入れてください。
※センサー本体の緑のランプが点灯したのをご確認ください。
3. iPhoneのbluetoothを一度オフにし、再度オンにしてください。
※設定＞bluetooth＞オフ＞オン
4. iPhoneを充電器に繋ぎ、lee BIZアプリを起動してください。
※就寝中は充電したままの状態にしてください
5. 計測画面でBluetooth/Inbed マークをタップし、センサー設定画面で該当のセンサーを選択してください。
6. Bluetoothマークが点灯したのを確認してください。
※センサー本体の青いランプが点灯したのをご確認ください。
7. センサーを設置し、横になってください。しばらくするとinbedマークが点灯しますので、マークの点灯を確認し、「計測中」の表示になったことを確認してください。
8. lee BIZ アプリを表示させたまま、スマートフォンをスリープ状態にして就寝してください。
上記手順に沿っても計測がされない場合は、以下の二点を追加で行ってください。
1. ほかに起動しているアプリをすべて終了してください。
2. lee BIZ アプリを開いたまま、スマートフォンをスリープ状態にせず就寝してください。
iPhone の自動ロックがオンになっている場合は、iPhoneの設定画面からオフにしてください。
（設定＞画面表示と明るさ＞自動ロック＞なし
（設定＞画面表示と明るさ＞自動ロック＞なし
就寝時はiPhoneのホームボタンを押すこと＆右側のボタンで手動ロックをすることはせずに、アプリ画面を開いたままの状態で就寝してください。）
睡眠センサーとスマートフォンのBluetoothでの接続距離は5m以内になります。また、壁などの電波を遮断するような障害物がセンサーとスマートフォンの間にある場合や、他のBluetooth機器やwifi環境が近くにある場合、通信が不安定になる場合があります。計測できない場合は、通信環境をあわせてご確認ください。
Q. 計測データが途中で途切れている （起床時間が実際より早い）
A. 夜中にセンサーとの接続が途切れ正しく計測できなかった可能性があります。
（例：実際は22:00～6:00まで寝ていたが、起床時間が4:00になっている）
上記「昨晩の計測結果が表示されない」を参照してください。 また、深夜にiOSのアップデートがされるとセンサーとの接続が切れるため、iOSの自動アップデートはオフにしてください。
iPhoneでの設定方法：「設定」＞「一般」＞「ソフトウェア・アップデート」＞「自動アップデート」＞オフ
なお、7日間診断中は「データを削除する」ボタンから誤って記録されたデータの削除が可能です。（復元はできません）
Q. 計測時間が実際より長く記録されている
A. スコアの上に表示される時間（例：23:47- 7:46) は計測開始してから計測終了までの計測時間を示しており、実際に眠っていた時間とは異なります。アプリを起動したままで、起床後ベットで過ごしていた場合や、ご家族が同じベットで過ごしていた場合も、計測中と判断し、計測時間が長く記録される場合があります。
Q. 睡眠時間が実際より短く記録されている
A. 睡眠時間（例：6時間30分）は、実際に眠っている時間を示しています。体の動きや心拍等からセンサーが睡眠状態であると判断した時間です。寝つくまでの時間や、離床した時間は含まれません。
Q. 夜中に起床や離床が出る場合があるのですがなぜですか？
A. 起床、離床についてそれぞれ説明いたします。
起床の場合
起床の記録は、実際に目が覚めた場合のほか、自覚のない目覚め（無意識の覚醒）の場合も記録されます。
夜中に何度か無意識の覚醒は発生しますので、短い起床が記録されるのは一般的です。
ただし、起床が著しく多かったり長い場合は、センサーやご利用になられている寝具などの影響で、正しく計測できていない可能性があります。
離床の場合
離床は、ベッド（センサー）から一定距離離れると記録されます。
ただし、以下の要因により記録されてしまう場合もあります。
- 寝返り等で計測範囲を超えている
- Bluetooth等の接続が途中で途切れている
- ご利用いただいている寝具等の影響
起床・離床いずれの場合も、センサーの設置位置を見直すことで改善する場合があります。
そのため、センサーの設置方法 のヘルプページの内容を参考にしていただき、現象が改善されるかお試しください。
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